環境や衛生に関する問題は、CO2排出による地球温暖化や生物多様性の減少など地球規模のものから身の回りの快適環境維持に関するものまで多岐に渡っており、近年では有害物質使用施設等の移転に伴う土壌汚染の顕在化、アスベスト含有建材問題、リスクアセスメントの未実施による業務上疾病(胆管がんなど)の発生、細菌やウィルスによる感染症の発生など新たな問題も発生しています。
 こうしたなか、株式会社鹿児島環境測定分析センターは、大気・水・土壌・騒音振動・悪臭などの環境問題、労働者の健康確保、飲料水や空気環境のような生活環境の確保など、環境や衛生に関する諸問題の解決を主なテーマとして取り組んでいます。また、分析を用いた科学的知見に基づき、異物混入や製品不良の原因調査とその改善等による生産性向上に貢献して参ります。
 われわれは、これらの取組を通じ、経済・社会的課題の解決と持続可能な社会の構築を目指します。
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